現在、日本人の死因で大きな割合を占めているのが、「がん」です。
がんは悪性新生物と呼ばれており、腫瘍が体内のどこにできるかによって、食道がん、胃がん、大腸がんなどに分けられます。
がんは気付きにくい病気ではありません。必ず初期症状があります。
しかし、初期症状が出ているにもかかわらず、単なる不調だと思い込んで放置してしまいます。
結果としてがんが進行してから気付き、治療が困難になるパターンは非常に多いのです。
そのため、日本人の死因として大きな割合を占めています。
内視鏡検査は「苦しい」というイメージから躊躇されている方が多いのではないでしょうか?
しかし、最近の内視鏡は細く軟らかいものに改良されており、以前より楽に検査をうけることが可能になりました。
当院では、直径約5㎜(通常の約半分の太さ)の内視鏡を主に口から挿入することで楽に検査を受けていただけます。
嘔吐反射が強い方にはご希望に応じて鼻から挿入することも可能です。
また、少量の麻酔を使用することにより寝ている間に内視鏡検査を受けて頂くこともできます。
大腸検査も細径スコープで苦痛の少ない検査を試行してまいります。
寝ている間に内視鏡検査を受けて頂くこともできます。
今まで検査を受けられたことがない方、検診等の便潜血が指摘された方など、お気軽にご来院、ご相談ください
【鉛筆より細い5mmの内視鏡です】