わかりやすい丁寧な診察、相談しやすいクリニックを目指しています。
初めての方でも安心して治療を受けていただけるように、納得がいくまで現在のお身体の状態の説明および治療計画をご説明させていただきます。
大学病院、市中病院での経験を活かし、最新の内視鏡設備やエコーの検査で性格で迅速な検査を行っていきます。
血管は、心臓から送られる血液を全身に循環させる重要な器官です。
糖尿病になると、血管の中は血糖値が高い状態が続きます。
血糖値が高い状態は、血管を傷つけたり、血液をドロドロにしたり、さまざまな負担を血管に与えます。
糖尿病は、長い時間をかけて血管をボロボロにしていく病気とも言えます。
特に、細い血管(毛細血管)は、血糖値が高い状態の影響が早いうちから出てしまいます。
毛細血管が集中する網膜、腎臓、手足に現れる障害の糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害は糖尿病の三大合併症(細小血管障害)と言われ糖尿病で起こる確率が高い合併症です。
血糖値が高い状態は、毛細血管だけではなく太い血管にも影響を与えます。大血管障害と呼ばれる、脳梗塞・心筋梗塞など直接命にかかわる病気を引き起こすこともあります。
これらの合併症は、糖尿病の可能性がある、あるいは糖尿病と診断されたときから進行し、5~10年くらいで出現すると考えられています。
血糖値が高い状態をほうっておくと、ゆくゆくは失明や透析や手足の壊疽えそを引き起こすとも言えます。
反対に今の生活習慣を改善し、正しい治療をすれば合併症を防ぎ、普通の人と変わらない生活が送れます。
エコー検査による頸動脈の状態把握や全身の動脈硬化測定など取り入れております。
お気軽にご相談していただき、健康寿命を延ばしていきましょう。