スギ・ヒノキ花粉症


― 内服・点鼻・点眼治療しています ―



今年は大量に飛散します


スギやヒノキの花粉飛散量は、スギやヒノキの前年の花芽の着生状況にて予測されています。2023年は、2月中旬から本格的に飛散が始まることが予測されています。
今年は昨年の猛暑で花粉の量は10年平均の1.5倍の多量飛散の年になりそうです。敏感な方は、1月後半前後から症状が出ています。
症状の軽い時から開始すれば、くしゃみ・鼻水・目のかゆみもかなり軽減されます。
1月から内服治療の開始、目や鼻の症状が出れば、2月から点鼻・点眼の治療を受けてください。
当院ではすべての内服・点鼻・点眼薬処方しております。




終わりも肝心


スギ花粉症のピークは3月上旬から中旬にかけての予想です。終了と同時に、ヒノキ花粉症が開始します。
スギ花粉症をお持ちの方は多くの方が、ヒノキ花粉症も持っており、途中で治療をやめると症状がひどくなります。例年、のどのさすような症状の方が多く来院され、内服の再開をしております。
当院では、スギとダニの舌下免疫療法を取り入れており、徐々に症状の軽快されている患者さんを診ております。興味のある方は、お気軽にお申し出ください。
マスク・ゴーグル・眼鏡・洗濯物の部屋干しなどの対策も重要です。つらい時期をみんなで乗り切りましょう。



 

かのう内科クリニックでは、患者様に合った治療をしてまいります。
お気軽にご相談ください。



  ※クリックすると拡大表示します